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士魂
¥363,000
2023年制作 アクリル画 F10サイズ 530mm × 455mm 額縁サイズ 630mm x 555mm 武士の魂『士魂』とは、外に向かう刃ではなく、内に燃える光である。 それはただ戦うためにあるのではなく、大義のために己を磨き、愛する者を護り抜く覚悟の象徴。 この絵に描かれた瞬間は、人が己の内なる龍と向き合い、一体となる刹那を映している。 その姿は、日本人が脈々と受け継いできた精神そのもの。 強さと優しさを兼ね備え、己を超えて大いなる存在と響き合う。
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不動明王
¥363,000
2024制作 アクリル画 F10サイズ 530mm × 455mm 額縁サイズ 630mm x 555mm 不動明王は大日如来の化身。 その圧倒的な守護の力と共に、不動明王は人々の傍らに立つ。 炎は怒りではない。 それは清らかな「智慧の炎」、 迷いと煩悩を焼き尽くし、魂を浄化する慈悲の火である。 人は誰しも心の奥に業火を抱える。 欲望、嫉妬、恐れ、執着……。 しかし、不動明王の烈火に包まれる時、 それらはすべて燃え尽き、ただ揺るがぬ真心だけが残る。 『揺らがぬ者』 『不動なる心』 それこそが【不動明王】の本質であり、 すべての人間が持つべき「救いへの道標」である。
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十二支 たつ
¥165,000
2022年制作 アクリル画 S4サイズ 333mm x 333mm 額縁サイズ 431mm x 431mm 「本当の愛とは」 本当に愛するということを、知っているだろうか。 それは、自分の命を投げ出して相手を守ること、 無性の愛を注ぐこと そう言われれば、誰しも戸惑うだろう。 だが、愛はそんな大げさなものばかりではない。 純粋に相手を思う時間。 相手のことを考えるそのひととき。 それだって立派な「愛」なのである。 「自分には愛がない」そう思ってはいないだろうか。 けれど、あなたはすでに愛の行動をしている。 小さな想い、小さな気遣いの一つひとつが、 愛そのものの輝きなのである。
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十二支 とら
¥165,000
2022年制作 アクリル画 S4サイズ 333mm x 333mm 額縁サイズ 431mm x 431mm 「宇宙一強くなれ」 楽を求めるな。動け。 いいか、聞け。 ——宇宙一強い人になれ。 人間には限界などない。 己の魂を燃やし、闘志を抱くとき、 人は自分を超え、未来を変えることができる。 この白虎は告げている。 「人はなんでもできる。その力を信じろ」と。 炎を纏い、吠える姿は挑発であり、導きである。 さあ、恐れるな。 その闘志こそが、人を変え、世界を変えるのだ。
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十二支 うし
¥132,000
2022年制作 アクリル画 S3サイズ 273mm x 273mm 額縁サイズ 371mm x 371mm 「魂をぶつけて生きろ」 この絵が放つメッセージは明快だ。 自分の生き方を追求しろ。 ごちゃごちゃと選択肢を並べて迷うのではない。 『テメェの魂をぶつけて生ききれ。』 生きるとは、無難な道を選ぶことではない。 自らの魂を削り出し、ぶっ込み、 その炎で道を切り拓いていくことだ。 この宇宙の深淵と、動かざる山々の狭間に浮かぶ眼差しは、 あなたに突きつけている。 「おまえは、自分の魂を賭けて生きているか」と。
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十二支 とり
¥132,000
2022年制作 アクリル画 S3サイズ 273mm x 273mm 額縁サイズ 371mm x 371mm 「永遠に続く愛の物語」 愛の表現は難しい。 温めること、励ますこと、時には戦うこと。 その形はひとつではない。 しかし、この地球の歴史を振り返れば、 何億年もの時を超えて、無数の愛の物語が紡がれてきた。 親が子を抱く姿。 仲間を想い、共に立ち上がる心。 別れを悲しみ、また新しい出会いに涙する瞬間。 そのすべてが「愛」という名の火である。 鳳凰は、その物語を見続けてきた。 時代が移り、文明が変わり、 人々の営みが幾度も姿を変えても—— 愛だけは絶えることなく、形を変えて燃え続けている。 そして今も、私たちの日常の中で息づいている。 言葉ひとつ。 行動ひとつ。 その小さな積み重ねが、永遠に続く愛の物語の一節となるのだ。